魅惑の青い花『バタフライピー』で天然草木染め体験

鮮やかな青い花を咲かせる『バタフライピー』をご存じでしょうか？　
東南アジアを原産とするマメ科のつる性の植物で、和名では『チョウマメ（蝶豆）』と呼ばれています。
バタフライピーは暑さにとても強く、久米島の気候と相性が良いため、島でも数件の農家さんが育てています。
花の青には、アントシアニンという天然の青い色素が含まれており、お茶として煎じると青く透きとおったハーブティーとなりとてもきれいです！
ここにシークワーサーなどの酸性の液体を垂らすと、青からピンクに魔法のように変化し『映える飲み物』としても人気があります♪

今回は、お茶としてもきれいなこのバタフライピーを用いて染め体験を行うツアーです。
花を煮出したできた染液にハンカチや手ぬぐいなどの布を浸して一晩寝かせ、久米島の風とお日様で乾燥させます。
染め上がりは天然の草木染めならではの優しい風合いとなり、ハーブティーとはまた違うブルーに出会うことができます。
作業自体はとても簡単なので、初めての方や体力に自信がない方、お子さまでも安心ですよ◎　
絞りなどオリジナルの柄をつけることもでき、染めたものは乾燥でき次第お持ち帰りいただけます♪

このツアーでは、久米島にある『みなみ農園』さんのバタフライピーを活用します。
久米島の日光を燦燦と浴びて、無農薬で愛情いっぱいに育てられたバタフライピーの花色はとても鮮やか✨
また、農場主である与座八重さんのお人柄がとても魅力的です！！
染め作業の合間にはお手製ハーブティーをいただきながら、八重さんとたくさんゆんたく（お話）しましょう♪

久米島の恵みを体感したい方、島の人と交流したい方、記念となるものを制作したい方、とにかく癒されたい方...にお勧めのツアーです！！