遊びながら久米島の自然とSDGｓを学ぼう♪

久米島は、島のほぼ全域とその周辺海域を沖縄県初の県立自然公園「久米島県立自然公園」として登録されました。
島の随所に優れた景勝地を擁するとともに歴史的、文化的遺産や風土的景観にも恵まれ、島全体が自然度を高く保有し自然公園的な環境を備え持つ特徴的な島です。
久米島に住む生物は固有種も多く存在していて、国内でも有数の自然豊かなエリアです。

「久米島ホタル館」は久米島に生息する県指定の天然記念物、クメジマボタルについて学べる施設。ホタルの保護を目的として2000年に開館したこの施設では、ホタルだけではなく、ホタルを取り巻く自然環境や、ホタルと関わりの深い昆虫や鳥など多くの生物を飼育し、それらについても学べます。

自然や環境問題にある方、子供たちと遊びながら自然を体験したい方のために、遊びながら学べるプログラムツアーをご用意しました。
ネイチャーゲームで、緑地の自然のつながりを理解した後、川に入り、ガイドの指導と解説で生きものを捕獲しながらリバーウォークを楽しみます。
最後に、SDGｓ15「陸の環境を守る」取り組みとして、川の環境を再生するための泥上げ作業をします。

参加するだけでSDGｓを体験できて、久米島の自然保護にもつながるサスティナブルツアーです。
ツアー中色々な生き物との出会いもあるのであっという間に時間が過ぎます。

そして、ランチメニューのピザを焼くアースオーブンも、川から上げた赤土を子どもたちと一緒に練り上げて作ったことから、SDGｓの取り組みの具体例となり、その体験自体が、SDGs14と15項目の取り組みへの参加にもなります。

また、今回は日中のプログラムに加えて夜のプラグラムもあるので、昼とは違う生物観察ができるなど盛りだくさんのツアー内容です☆
参加してくださった方にはホタル館からの感謝状と記念品付、また、参加者の同意を得て、久米島ホタル館報告書に活動参加者として、記載させていただきます。

※推奨年齢　小学校3年生以上、子どもだけの参加はできませんのでご了承ください。
※参加費に含まれるレンタル品：ネイチャービンゴカード・魚網・バケツ・ウエイダー・スコップ・グローブ・ライト　　
※プログラムには濡れたり汚れてもいい服装でご参加ください。