海と森が出会う場所「風の帰る森」で久米島体験

自然への畏敬の念を持ち、100年先の子ども達が久米島の自然の中で、安心して生き生きと暮らすことができる町づくりのために久米島町が推進する「風の帰る森プロジェクト」。プロジェクトエリア（久米島の東部）の拠点にあたる銭田森林公園には、親子のための交流施設として「風の帰る森交流施設」が2020年にオープンしました。
建物の目の前には蒼い海が広がり、背面には塩原（スハラ）の山に囲まれ、とても気持ちの良い風が吹いています。この原風景をありのままで残し、里山づくりと里海づくりを目指していきます。
拠点となる施設には、児童書を中心とした5000冊を超える本を収蔵する風森文庫、親子でゆったりと宿泊できる４つ部屋、訪れた人びとが利用できる風森CAFEなどで構成されており、様々な活動の場所として利用しています。

そんな風の帰る森交流施設にお得に泊まれるチャンスです！2020年にオープンしたてなので、とってもきれいな解放感あふれる施設です。隣接するスハラの山は、山頂にスハラ城址がありミニトレッキングにピッタリです。
体験プログラムでは、久米島の大自然を満喫しながら施設でのんびり過ごしてもらい、施設がある銭田地区の散策にご案内します。銭田地区はその名前の由来通り、古来金が採掘されていました。「金泉」とよばれる採掘場跡が今も残っています。今は採掘場跡に入ることはできませんが、その跡地前に行くことができます。
跡地に続く道は、映画のワンシーンのような森の小道♪跡地前にコロコロ落ちている石にも秘密があったり…ドキドキワクワクの散歩コースです！久米島の歴史を感じながら、自然豊かな施設内でのんびりお過ごし下さい。